愛媛、その1
2016年12月2日(金)~2016年12月3日(土)に愛媛に出張、仕事が終わった後に道後温泉を旅した記録。
その1|松山空港到着~就寝
その2|起床~宿出発
その3|道後温泉周辺散策~ランチ
その4|道後温泉郊外散策~松山空港離陸
これはその1です。
13:35 松山空港に到着、12月ということもあり、クリスマスムード。
お昼を食べていなかったので、前から気になっていたうどん処へ。
マドンナ亭
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38010793/
宇和島うどん 480円
宇和島を代表する「じゃこ天」「かまぼこ」入り。つゆの中で一つになる魚介のうまみを味わえます。だそうです。
麺は一般的にイメージする讃岐っぽい硬さ、つゆはやや甘め。結構好き。
パソコンでネットを見たかったので、揺れなさそうなバスを選択・・・結果、タクシーより揺れたので、次回からはタクシーにしたい。降りたら、みきゃんのバスがいた。
この後、支店に向かう。打ち合わせ時の写真を撮り忘れたのが悔やまれる。
打ち合わせ後に、いよてつ高島屋のデパ地下をブラつく。
鮮魚コーナーの充実っぷりがすごい。どこかにスーパーないかなぁ。
海外でもそうだけど、スーパーって結構、土地の雰囲気が出るよね。
その後、路面電車(伊予鉄道)に乗り、宿がある道後温泉駅へ向かう。
時間は18時頃だったんだけど、意外と通勤客が多いなという印象。
お腹減ったので、軽く腹ごしらえしながら、本業のプロジェクトの状況確認。
道後麦酒館
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000200/
坊ちゃんビール(ケルシュタイプ)
瀬戸内の太刀魚巻き。これシンプルで美味い。
マドンナビール(アルトタイプ)
坊っちゃん広場
そのモニュメント。結構、願い事が結んであった。
さて、そろそろ宿へ。道がわかりづらい。
わかりづらいけど、左がフロント、右がレストラン。
ウェルカムドリンクは、蛇口からみかんジュース3種。
Facebookに動画をアップしたら、大反響。やはり皆が愛媛に求めているのはこれか。
(空港にあるみかんジュースの蛇口は食品サンプルみたいなので、出てこない。)
フロント横にはタオルバー。
タオルソムリエが厳選した9種のバスタオル(今治タオル)を自分で選べる。
部屋にあったウェルカムドリンク。 四万十の純天然水。ここにきて高知。
アメニティーはみかん。
ミカンシャンプー、ミカンコンディショナー、ミカンボディソープ。
使い心地はまぁ普通。
部屋にはシャワーのみで、バスタブが無く、道後温泉のチケットを安く買える仕組み。
椿の湯のチケットも安く買える。
フロントで2つの湯の違いを聞いたところ、道後温泉は観光客が多く、椿の湯は地元客が多いらしい。とりあえず、観光客なので、道後温泉を選択。
来ました。
宿から少し距離があり、寒いかと思ったので浴衣じゃなくて服できたら、アウェイ感満載。でも浴衣の人も観光客だろうし、皆さんアウェイだよね。
想像と違い、下駄箱→受付→あとはご自由に、という構図。
色々と資料が飾ってあったりする。
“千と千尋の神隠し” のモデルとなった場所はいくつかあり、そのひとつとして、物語の着想を得たとかなんとか。
『船ですぐそこ!』これは観光客に向けたものなのか、見習うべき大胆な発想。
温泉は歴史を感じられる感じで、なんとなく水深が自分には合わない感じだったけど、まぁ気持ち良かった。
松山市内でよく見る、鯛めしで有名なかどや。
チェーン店にしては閉店が早いイメージ。HPみたら、空港のうどん屋も同系列。
晩御飯は何を食べようか考えながら、街を散策。
途中でスナックの扉が開き、中のおばあちゃんに声を掛けられる。
「ややのお兄ちゃん、ラーメン食べて行かへん?」
「え、(そこ、スナック。。)いや、いいです。」
多分、ややの温泉バッグを持っていたから、そんな呼ばれ方をした。
道後温泉はスナックが多い。
沖縄の友達も基本はスナックで飲むって言ってたし、そういう土地なのかな。
で、入ったのがこちら。
もつ鍋 湯築屋
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38002243/
もつ鍋が食べたかったわけではなく、焼き鳥(鉄板焼き)が目的。
お通しの煮物がご家庭のような味がする。
既に温泉の温もりはなく、冷えていたのでお湯割り。
愛媛の栗焼酎。おくりおくらだったような。
野菜メニューがあまりなかったため、お新香盛り合わせ。これまたご家庭の味。
お目当ての伊予赤健美鶏の黒こしょう焼き。美味しい。
愛媛の芋焼酎。瀬戸の大地だったような。
蛸の唐揚げ。すごいボリューム。
このメニューは愛媛県産と書いてないけど、聞いたところ、愛媛県産らしい。
近くにある湯鶏屋というのは、系列店だそうで、あちらもよろしくとのこと。
街を散策していると、意外と食事処が少ないイメージだった。
調べたところ、温泉を引き込んで、朝昼晩と食事も完結させるタイプの旅館が多かったらしく、その名残っぽい。
道後温泉にはオーベルジュもあるけど、昔から和風オーベルジュ形式だったみたい。
宿に戻り、仕事して就寝。